農産売場の果物売場では、ももの甘い香りがただようようにいろいろな「産地」「品種」のももが大きくフェースを広げて展開されています。売場の前を通るとほんとに甘いいい香りします。
甘いにおいに立ち止まってしまいます。
特に、現在はももが第1マグネットで広がっています。
ももについているPOPを見た時に・・・
●POPって・・・
・買物に来られたお客さまに「当店ではこんなももを準備しました」と思いを伝える
・その商品がほしいと感じるようなコト情報を伝える
一番、大切なのは売場の目の前を通るお客さまに「今」を伝えることが大切
だと思うのです。
それは「商品名」「プライス」のスペック情報ではなく
暑い中、来ていただいたお客さまに感謝を込めた情報発信が必要なのです。
だから
売場にプライスカードをいっぱいつけた
から大丈夫!!
でも毎日、苦戦していますよねー (^^;
お客さまの目には興味のある商品しか目に入らないのです。
薄利の価格競争をして利益確保が難しい状態で、経費削減のため人も増やせない。売場の従業員の方も少なくなって、商品を探している時は、スタッフの方を探さないといけないのは、どうか? と思います。
らおが思うお店って
売場の方には商品を買っていただく喜び、
お客さまには商品を買った喜び!!
を感じていただくことだと思います。そんな喜びがないと楽しくないものです。そんなことをブログにサクッとまとめてみました。
続きを読む 売場のPOPも前後裁断「今」を大切に伝えよう!! | 売り切る売場を作っちゃう仕掛人