常識はすべての人が同じじゃない(笑)

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

お伊勢さんに参宮して
赤福でぜんざいを食べて感じたお話しでも(笑)

僕は、ぜんざいが大好き (笑)
お汁粉も大好きで、甘党かというと、甘党でもない。

両親が、鳥取県の出身で
小さい頃からお正月の雑煮は、小豆の入ったぜんざいでした。
砂糖で味付けしていないので
両親は、そこにスプーンてんこ盛りの砂糖を入れる
今思えば、超甘かったのかも(笑)

そんな経験をしてきたので・・・
雑煮の白みそとか、おすましとか、イメージがわかないのです

反面、めちゃ辛いスパイスカレーも大好きです。
ただ中途半端な味の料理は、苦手です。

このブログは何の話しと思う方もいるかも・・・

冬でぜんざいを食べることが多く
ぜんざいを食べながら感じた
常識って言葉についてお話ししたいなぁ~ ?

昨年の秋くらいまでは、赤福のぜんざいが最高においしいと思ってました

お伊勢さんには、月一、参宮させていただいている

・先月、健康で過ごせて、仕事も事故もなく運べていることへの感謝
・今月、将来のお願い
・名刺を制作させてもらった方の今月の活躍、事業の成功  

などの思いを抱いてお願いに参宮させていただく。

お伊勢さんへは
京阪・枚方市駅から電車に乗って、鶴橋で近鉄特急に乗れば
2時間半もすれば、伊勢市駅に着く
駅から外宮へは、まっすぐ参道がのびている

昨年の11月ごろだろうか?
冷え込み始めてから、赤福でぜんざいを食べて
やっぱ赤福、めちゃおいしいなぁ~~ (^^♪
って感じていた。

赤福のあんは最高だからぜんざいも当然おいしいと感じながら
ケイと「 おいしい、おいしい 」と味わっていました。
あっさりしていておいしかったのです。

赤福のぜんざい = おいしい

という常識が、僕とケイの頭の中でイメージされていたわけです
お伊勢さんに行くと赤福で一服することが多いので
それがふたりの常識となっていたわけです

寒い時には、温まって、最高です。

でも11月の末くらいに
堺市の『 茶倉 』さんで

『 神在のぜんざい 』

をいただきました。
茶倉さんのぜんざいは大納言小豆もしっかりしていて
茶倉さんに寄らせていただくたびに
ランチの後にぜんざいをお願いすることが楽しみになりました

茶倉のスイーツ担当の奥様が、いろいろ組み合わせなど考えて作られたぜんざい。お伊勢さんで販売されている岩戸の塩を使っています。

そして先日、お伊勢さんに行った時に
久々の赤福のぜんざい・・・
真っ先に赤福のぜんざいを口にして感じたのは

「今日のぜんざい、味が薄くない」

って、真っ先に、ケイにそんなことを僕は話しました。
ケイは、まだ口にしていなかったのですが、

「赤福さんのぜんざいで、そんなことあるはずないよ~ ♬」
って言いながら・・・
口にすると・・・

「ほんと味が薄い」

ということになった。
そこで思ったのが、ふたりとも茶倉さんのぜんざいが好きなので
おいしいという心理が、茶倉さんのぜんざいに働いた
ふたりで笑いながら話しました

茶倉さんのぜんざいは・・・

小さな鉢に「岩戸の塩」がのって出てきます

・大納言の粒
・揚げ玄米もち
・甘酒ソース

・濃厚なぜんざいの味

その味覚に二人とも慣れてきていたので
赤福のぜんざいを食べても「あれ?」
と違う味覚に対する思いが働いたのではないか?
と勝手に結論つけた。

赤福さんのぜんざいもおいしいーー!!

でも茶倉さんのぜんざいを食べてから
すり替わってしまった。(笑)

ぜんざいの話しを取り上げたのは

人が、これは当たり前だと思っている
常識であっても、ちょっとした環境の変化で
すり替わるんじゃないか?

と感じた。

よくこれは常識だからわかってよ!!

ということがある

その常識って誰が作ったものだろうか?

当然、「常識だからわかってよ!!」と言っている人だ

常識は、考え方のスポットの当て方次第では、
何通りもある

ものさしも疑ってかかるようにして
光の当て方を変えて考えると
ぜんざいのように違った面が見えてくるのではないだろうか?

常識 ≠ 正解

ではないんじゃないかな?
常識だからとものさしをはめるのではなく
いろいろな面から考えていきたいものですね。

それが僕は、一番大切にしなければならない

『 個人の価値 』

なんじゃないか?!
個人の価値観なんて、千差万別で当然。
その価値観を、いま生きている世の中に伝えるために

僕たちは生まれてきたはずだから!!

ぜんざいからそんなことを感じた(笑)