新型コロナウイルスの感染拡大を受け
大好きな祭りの中止発表が相次いでいて、残念です。
でもどんどん感染が拡大していく、現状を踏まえると納得するしかない。
祭りといえば
華やかなことがクローズアップされ、わくわく楽しむ様が
例年、祭りの翌日の新聞をにぎわせます。
祭りは、実は、願いを叶える前祝い予祝なのです!!
予祝といえば、先日のブログでもご紹介した通り
先に喜んで、先にお祝いして、その現実を引き寄せる
前祝の法則ーー(^^♪
そういう意味のあるお祭りが相次いで、中止されるのは残念でたまりません。中止になった夏祭りの願いをググってみました。
ググってみましたが、紹介されているのは、華やかな花火大会、神輿の練り歩きのこと。
どうしてお祭りをするのか?
願いがひと目でわかるページを見つけられないのは残念でした。
神社でも、この神社に祀られている神様の紹介がきちんとされているのに、祭りの願いが紹介されていなければ、足を運んだ方には
あー楽しかったね!
で、終わってしまいます。
それぞれのお祭りの願いを明確にして、訪れた人にも願いが伝わるようにすればいいと思います。
たとえば、先日紹介した相撲にも願いがあるってことは、知らない人が多くて、友達からそんな願いがあったんだねぇー?
って、ブログをアップしてから言われました(笑)
相撲は五穀豊穣、四股を踏むことが悪例退散などの願いがあるのです。
お祭りもそうです。
たとえば中止になった
このお祭りは、竿燈全体を黄金の稲穂に、吊るされた提灯を米俵に見立てて、五穀豊穣を願っているのです。
夏の過酷な農作業は体力を消耗し、眠くなると病魔が忍び入ると考えられていました。その眠気を払うために始まった「ねぶり流し」「眠り流し」と呼ばれるお盆行事が、竿燈まつりの起源という説が有力とされています。
初期のねぶたの形態は「七夕祭」であった。
そこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる「灯籠」であり、七夕祭は7月7日の夜に穢れ(けがれ)を川や海に流す、禊(みぞぎ)の行事として灯籠を流して無病息災を祈りました。
903年に菅原道真公が亡くなられて以後、天変地異が相次いだそうです。当時の人々はそれを菅原道真公の怨霊のせいだと考えたようです。945年に大阪天満宮に怨霊を慰めるために天満宮に祀られました。951年に鉾流しの禊神事が興りだとされています。
病気平癒の願いをこめて「星祭(七夕祭)」が始まったとされています。
こうやって祭りの願いを調べていくのも楽しいものです(笑)
そんな祭りが中止されるのは、残念です。
でも人が集まって、感染拡大する不安を考えると、中止する事実は受け入れなければなりません。でも人々には、いろいろな夢があります。
夢を叶える予祝を紹介して
お届けする講師になったのは、縁を感じています。
現在は
事実をきちんと把握して未来をイメージすること!!
が大切!!
続きを読む お祭りがどんどん中止になって感じること!! →