2015.12.14
日本で最大のパワースポット・伊勢神宮をお参りさせていただいたと改めて、報告するまでもないのですが・・・ やはりすごかったです。
関西にいながらにして、パワスポット大好き人間が、「初めて」 ということに驚かれた方もいるかもしれませんね。なかなか行く機会が作れなくて、でも昨日は、どうしてもお参りしたかった一日でした。
そんなことをパワースポットと共に記しておきたいなぁ? って思います。
昨日は、ゆっくりお参りしたいという気持ちもあって、近鉄 「伊勢市」駅には、9時前には到着しました。6時前には、家を出たのですが、到着してみると早かったなぁ? と思います。
駅からまっすぐ一本道を5分くらい歩いて、ワクワクドキドキしながら、外宮の入口に着きました。
横断歩道の向こうに、大きな松が見えてきて、その後ろに外宮に入っていく橋が見えました。木々はきれいに手入れされていましたが、どの木も大きい・・・ それだけ年月の積み重ねを感じました。
まだ朝が早かったためか? お参りされている方も少なくゆっくり参道を歩いていけました。この外宮は、「豊受大神」が祀られており、衣食住をはじめとするあらゆる産業の守り神といわれています。
第一鳥居をくぐり参道をゆったりと歩いて行きます。この外宮は、「左側通行」 で歩いて行きます。
奈良の大神神社、京都の糺の森を思わせるような、森の真ん中を歩いていくのですが、やはり空気がおいしい。
●三ツ石 (別名 川原祓所)
そして第二鳥居をくぐりぬけると右手に神楽殿が見えてきて、その向こうにご神域を示すようにロープで囲まれた 「三ツ石」 が見えてきます。 あれッと思ったのは、三ツ石の回りには、誰もいない!!
やはり年配の方が多いので、知らない人が多いのかもしれません。
この三ツ石は、別名「川原祓所」といわれ式年遷宮の際にお祓いをする場所だそうです。
この石の上に手をかざすと温もりを感じられるとネットでも紹介されていたのですが、初めは感じなかったのですが、年配の方に、三角で囲まれている石の真ん中に手を持っていってごらんと言われてやってみるとなんか温かいモノを感じました。
これがこの石のパワーなのでしょうか? 温かさを感じてから、手を合わせて、今後のお願いしました。
● 亀石
これも気がつかない人が多かったです。
正宮から別宮に行く途中の水路にかかる石橋の大きな石です。
進行方向からそのまま行けば、わかりにくいかもしれませんが、横から見ると画像のように 亀が甲羅から顔をのぞかせているように見える石です。それで 「亀石」 と名付けられたようです。
この石は 「高倉山古墳」 の入口と言い伝えられているようで、数千年の時を超えて現代に存在するものとして、パワースポットとしてされています。実際、手で触れるといいようです。
● 地蔵石
別宮にそれぞれお参りさせていただくと多賀宮と表示された道案内があります。多賀宮は、豊受大御神の荒御魂を祀っている特にご利益のある神社といわれているようです。その多賀宮の前に、これも気づかなければ素通りしてしまいそうですが、お賽銭がしてあったので、きっとなんだろうと感じると思います。
まるでお地蔵さんが寝ているような姿で、参道が作られた当時はなかったはずがいつの間にか? 自然にこの形となって現れた と話しが語り継がれているようです。
石編のパワースポットについて、記させていただきましたが、やはり日本最大のパワースポットといわれるだけあって、この地にいるだけでこころが調和します。
次回は、外宮のその他のパワースポットについて、記したいと思います。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。