こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
ふらっとスーパーでお昼の買物をしていて感じたのですが、新店やリニュアルで惣菜売場を拡大するトコが多くなってきたなぁ?
って感じます。やはりその理由に気がついているスーパーと気がついていないスーパーの売場を見ると一目瞭然です。逆にわかっているけど取り組まないスーパーもあります。
そんな中で「無料休憩スペース」の導入が急ピッチで進んでいます。
そんなスペースを作ったのは、コンビニがスタートでした。
お店にちょっとした5人くらいが腰かけてカフェを楽しむスペースを作ったのは、コンビニコーヒーが流行り始めた頃でした。
お客さまがコンビニでコーヒー以外にもちょっとした食事をされる姿をよく見かけました。
お昼時にスーパーの無料休憩スペースをのぞいてみると、スーパーのお弁当や惣菜を買って食べておられるお客さまが食事をされている姿をみます。 そんなことをサクッとブログにまとめてみました。
昔は大手スーパーなどでは、フードコートと言われるスペースがありました。
フードコートとは、いろいろな種類の飲食店のブースと、食事のための共有スペースのあるスペースです。食事をされるお客さまは、セルフサービスで好きな食べたいモノを売っている店で食事を注文し、適当に空いている客席で食事を取るようなスペースでした。
フードコートはどこのスーパーも設けていたのですが、最近は閑古鳥の状態です。出店しているお店は、大手のファーストフードが中心でしたが、フードコ-トの横を通りがかると空きスペースをよく見るようになりました。
変わってお客さまの姿をよく見かけて利用されているのが、食品売場に隣接している「無料休憩スペース」です。
無料休憩スペースを設けることによって、お客さまは、食品スーパーのお弁当・惣菜売場、パン売場で商品を購入されます。
ということは、今までフードコートでテナントを利用されていたお客さまが、スーパー本体の売場で商品を購入することになるのです。
だからお店側では、新しいお弁当のコーナーの設置。商品の開発をしています。
一部コンビニなどでは、お昼や夜のお弁当の無料宅配サービスをしていますが、コンビニのカタログ弁当と違って売場にいろいろなお弁当が並んでいるので、お客さまの立場から考えるといろいろなお弁当や惣菜を
「選ぶ楽しみが増えた」
ということなのです。また売場には、カップ麺などもあるわけですから、食堂に行かなくても楽しめるのです。
だからお弁当・惣菜売場のスペースの拡大、品揃えを充実させています。また生鮮食品売場でも「お魚屋さんが作った寿司」「お肉屋さんが作ったお弁当」などを販売しています。
夏は暑さ対策で、スーパーで揚げ物を購入して、うちでは作らない。ひとり身のシニアの方は、スーパーでお弁当を買って食べるなどの需要があったわけです。
現在は、このようなスペースの設置でお客さまに楽しんでいただくということはいいことですね。
なんばの事務所の近くのスーパーでは、スーパーの近くの会社のスタッフの方が、楽しみながら食事をされていました。
つたないブログにお付き合いいただきありがとうございます。
百貨店のデパ地下のようにお弁当や惣菜が充実して、楽しいスペースが増えることはいいこと。
お弁当食べながら、違う会社の方と新たなコミュニケーションが生まれればいいですね。(笑)