こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
『 一道万芸に通ず 』
これは宮本武蔵が、五輪書に載せた名言のひとつ
ひとつの道を究めるとそれはすべての芸にも通じている
という意味です
宮本武蔵といえば・・・
剣で有名ですが、それ以外にも水墨画、工芸品などで名を残している彼ならではの言葉です
僕が思うのは・・・
一道に通ずということは・・・
その道の「 プロ 」なのです。
今までいろいろな方の力を借りて
会社を展開してきた
振り返れば、ほんといろいろな人柄、性格の人がいた
僕は、いっしょに働き始めると
「 期待 」と「信頼 」
をすぐに抱いてしてしまう。
人を信じやすいって、よく言われるけど・・・
それがあかんといつも反省する(笑)
会社って、
昔風に言えば、戦場だ!!
特に僕の会社のように
企画、デザインを日々こなしていると
いろいろなことに好奇心を持っていなければ制作物は作れない。
● 一芸に通じるために・・・
プロとしての意識を高めなければならない
僕がこんなスタッフはステキだ!!
と思っていたポイントがある
・話しのレスポンスが早い
・やりとりがスムーズに運ぶ
・内容をきちんと把握する
・ていねいに対応してくれる
・期日より早くアップして、修正などに対応してくれる
仕事のやり方を見て難しいと思うのは・・・
総じて仕事の指示があるまで動かない人
指示されて初めて動く、そんな人が多い
・話しのレスポンスができない
・引き出しが少ないので、やりとりが進まない
・内容が伝わらない
・ギリギリまで掛かって、思いと違うものがアップしてくる
当然、入ったばかりの人には
お店の集客ツールを制作していたので結果を求めなかったが
1年もすれば、経験値も上がってくるので
仕事の幅を広げることに期待するのだが・・・
目標を持たず、ただ日々の仕事をこなしている人
目標を持って、日々の仕事をこなしている人
は、1年経過すると大きな差が出てくる
仕事をお願いしても、目標を持って、日々仕事をこなしている人は、ステキなスタッフに育って、お客様のイメージしているデザインを制作してくる
どちらも日頃、努力はしている
努力すれば、夢は叶うと良く言われるけど・・・
そこにはプロの意識が必要なのです!!
たとえばプロ野球の世界を見た時に・・・
毎年、ドラフト会議で有望な選手が選ばれて
プロ野球の世界に入っていく
選ばれるということは、評価されているのです
でも数年後に差が出るのはなぜか?
と考えると、そこには「プロ意識」しかないと思う。
どの選手も素振りとか? シャドーピッチングとか?
イメージ作りなどの自分の出来る努力はしてるはず。
そこにプロ意識プラス
● 誰のためにやっているのか?
それは自分のためのはず!!
意識ひとつ変えれば、一道から万事の道に広がっていく
振り返ってみれば、経験したことで
今の自分がやってられるんだなぁーー(笑)
そんなことをふと考えたブログでした(笑)