こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。
今日は、仕事納め!! 年始は、4日から気分新たに、気を引き締めて頑張っちゃいます。
今年のカレンダーの年末の日まわりは、いつから休みにしようか? 少し判断しにくい日まわりでしたが、お世話になっているクライアント様も明日から休みに入るので、日程を合わせる形で、計画を組みました。
事務所内も片づけを進めながら、お正月の準備も進めています。
お正月のお飾りといえば、案外知られていないことがあります。
先日、なぜお正月用品を大安に買うのか? ブログを書きましたが、今回は 「一夜飾り」 の話しでも記しておこうと思います。
「一夜飾り」 って、何?
と思われるかもしれませんが・・・ 31日、大晦日に門松や松飾りを飾る ことをいうそうです。 ここ数年、紀文などのCMで、「歳神様」 の話しをメディアや売場のツールで告知されているので、ご存知の方も多いと思います。
なぜ、一夜飾りがダメ!!かというと・・・
「お正月の歳神様をお迎えするのに、たった一夜の飾りでは、誠意にかける」 とか?
「葬式の時には、「一夜飾り」になるために、同じようになるので、避けた方がいい」 とか?
「30日は、旧暦では大晦日とされるために、一夜飾りと同じ意味だ!!」 とか?
「29日は、にく(29)の語呂合わせで、苦しみに通じるから、28日までに正月飾りは飾るのがいい」 などいわれていますが・・・
ネットを検索していると・・・
お正月のツールを制作して調べていた時には、歳神様は、元旦に来られて、7日くらいまでの松の内くらいに帰られるとのことだったのですが、いろいろ説があるので、どれがほんとうか? わからないのですが・・・
たとえば来年、2016年の歳神様は、31日の早朝に、家に来られて、2015年の歳神様は、元旦の零時に帰られるそうです。
ということは、1年間、そのうちには歳神様がおられる ということなのです。
正月飾りは、歳神様が来られる目印と聞いていたので、もし飾っていなければ、歳神様は、来られないということです。
というより、このネットのお話しでいけば、1年間おられないということです。 今の若い方は、神さまなどは、あまり信じないと思いますが、私は気になる方なので、今日が仕事納めになる事務所もしっかり正月飾りをしていこうと思っています。
なんやかんやいっても、やはり神さまには来ておいていただきたいものです。歳神様は、その年のそれぞれの人にとって大事なことのほとんどを担っていただける
福の神
なのですから、しっかり飾りたいものです。
ちなみに 門松は 「歳神様のお越しを松(待つ)」 という意味だそうで、鏡餅、注連縄は飾るのですが、門松も飾る必要があるようです。
これも日本の伝統的なしきたりだと思いますので、良きしきたりは、継承できるようしていきたいものですね。
お話しにお付き合いいただき、ありがとうございました。