フラッと市内を歩いていて、秋祭りのみこしに出会い。
江戸時代に東海道・第56番目の宿場町として栄えた「枚方宿」でものぞいていこうと思い、神社のみこしのあとを追いかけるように歩を進めました。
初めは祭りで、すごい人が集まっているんだと思っていました。
今まで知らなかったのですが・・・
月イチ・第2日曜日に「枚方くらわんか五六市」
をしているそうです。
旧枚方宿一帯にテント張りのお店が出ていて、グルメ、雑貨、服飾などの個性派店がズラリと並んでいました。
でも祭りとの兼ね合いもあると思うのですが、すごい人です。
楽しいところには人が集まるし、ついつい買ってしまうものですね。これが商いの原点。
そんなことをサクッとブログにまとめてみました。
このお店・・・リーフレットも置いてあったので、リーフレット見てみると、京都下鴨ベーグル専門店のようでした。
このお店のこだわりが
「毎日のごはんにベーグルをおススメしていること」
そのために、5つの理由を告知されていました。
① 日本人好みのしっとりもちもち食感。
② 和洋中と具材を選ばない、ほのかな甘味の北海道産の小麦を
使用したオリジナルブレンド。
③ 生地には卵、牛乳、バターを不使用でアレルギーをお持ちの
方もご家族みんなで召し上がっていただける。
④ 毎日食べるものだから、保存料、添加物不使用。
⑤ 冷凍なら約1カ月保存可能。
とのこと。
買ったのは「きな粉&粒あん」「トマトバジルチーズ」「雑穀ベーグル」「ベーグルカレーパン」です。
食べてみて、もちおいしかったです。
月イチ、イベントのようですが、いつから始まったのか? わからないのですが、売手と買手が、笑いながら話して、商品のうんちくを聞いてコミュニケーションして、商品を届けてもらえるのは「商いの原点」だなぁ?! って思いました。
今後、第2日曜日が楽しくなりそうです。
つたないブログにお付き合いいただきありがとうございます。
枚方は、歴史をたどっていくと商いが盛んだった町。
「枚方宿」がこんな形で復活するといいものですね。
行ったのは12時過ぎですが、けっこう完売しているものもありました。そんな店は「コトPOP」「接客」をしっかりされていました。 枚方のお店を一カ所に集めたコーナーもあればいいのになぁ?