「安売り」は、どこかにしわ寄せがいってませんか?

最近、買物をしていると売場に様々なプライスカードが目立ちます。昨日のブログでお話しした売場のベテラン担当者の話しではありませんが・・・

●プライスカード、POPがたくさんついていないと寂しい。
●たくさん売場にPOPがついていると「安く」見える。

という話しも言っておられました。
でも昔は、お客さまも多かったしそれでよかったかもしれません。
でもコモディティーの時代に、お客さまの選択肢がたくさんある時代に主役の商品が見えないのは「どうなんだろう?」って考えました。

競合他社の価格リサーチは、どの店もやられている時代。
価格を安くして、レジ割のような売場丸ごと安いことを考えるより、ライフサイクルを考えて、商品の価値を伝えるような売場を作った方がいい。

「価格」だけとらえても、隣の競合店とそんなに大差はない時代。

仕入原価もそんなに変わらない時代、価格にそんなに大きな違いはない。よほどたくさんの量を買って、安く仕入れていないと、価格を下げる事に、現在限界が来ているのではないか?

「安売り」は、薄利になってくるので、きっとどこかにしわ寄せがいってるのです。

価格より大切なことは、

「売場作り」と「仕掛作り」!!を考えて、売場の流れをつかむこと。

そんなことをサクッとブログにまとめてみました。

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ファッションなどの季節モノの導入期って、お客さま目線で考えれば「今年はどんなファッションを楽しむか?」を考えたりすると楽しいモノです。でも売場に導入していきなりレジ割をするとそんなお客さまの思いも吹き飛んでしまいそう!!

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