枚方宿「くらわんか五六市」は個性的なお店いっぱい

映画の「超高速!参勤交代リターンズ」が面白いということで、総務のケイが原作を読んでいるようです。
今日は参勤交代のために設置された「枚方宿」の話しからスタートしたいと思います。

この「枚方宿」は、17世紀初めに徳川幕府が、全国の街道整備・宿駅設置を進めて、東海道の延長として「伏見」「淀」「枚方」「守口」と4宿設置したのが始まりのようです。

枚方宿は、東見附から西見附まで1.5kmの宿です。
当時は、本陣の他旅籠、商家、問屋場など多くの町屋が軒を連ね宿場町としてにぎわったようです。
特に紀伊徳川家は、寛保元年の参勤交代から、大坂・京に将軍家の権威を示すために東海道を通ることが多くなり、参府・帰国とも枚方宿に宿泊することを常としたようです。

また枚方は淀川水運の中継港で米、河内木綿、菜種などの物資の集散地であったため、在郷町としても繁栄し 人とモノが行きかう 水陸交通の要衝として重要な役割を果たしたようです。
そんなことをブログにサクッとまとめてみました。

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昨日に続き、らおが購入したお店の方とツーショット。 いろいろなポン酢を試飲させていただいた「ゆず季工房」さんです。

映画の楽市楽座のように点々とお店が並んでいます。

駐車場などのちょっと広いスペースでは、8店舗くらいがテントを張ってお店をやっておられました。

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財布、小銭入れ、カードケースなどの服飾小物のお店ですが、けっこうかわいいので、若い方が見ていました。パッと見てわかるように、プライスカードはなく、商品についている値札だけでした。

ブラっと歩いているだけでも、京阪電車の枚方市 ⇔ 枚方公園間なのでけっこう時間といい運動になりました。

今回は「ゆず季工房」さんのお話しでも・・・
ゆず季工房さんは、ポン酢を売っておられました。

・柚子ポン酢
・橙ポン酢
・すだちポン酢
・三杯酢 

といったラインナップでした。
ちょうど気温も下がり、鍋の季節になってくるので、おいしそうなポン酢が並んでいたので購入していこうと思いました。

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こんな感じでサラッと商品が並べられていました。

どのお店もそうだったのですが、黒板ボードに手書きで、おススメポイントを書いて作っておられました。よく見ながら歩いていると、どのお店も価格を表示ているところは少なかった。

このお店は、全種類試飲させていただきました。
ポン酢は大好きなので、おいしかったです。

特にスーパーの店頭でもあまり並んでいない「橙ポン酢」を購入しました。試飲して、橙ポン酢の味の濃さが気に入りました。
たとえばスーパーの店頭で、お茶の詰め放題などの企画は展開されていますが、これからの季節・誰もがお世話になるポン酢の試飲販売などはされていないのです。

いろいろなポン酢を試飲させてもらって、商品を選ぶことって、イメージ通りの鍋が楽しめるのでありがたいものです。
やはりお客さまに楽しんでもらうことって大切だなぁー!?

●ゆず季工房ホームページ
http://yuzukikoubou.com/

つたないブログにお付き合いいただきありがとうございます。
楽しいので、来月も行こうっと・・・!!
どんなお店が来月は出ているかな? (笑)