こころに自分の三畳間を持とうー!!

「人間は誰でも自分のこころの三畳間を持つべきだ」 というフランスの思想家・モンテーニュのこの言葉を本を読んだ時にいい言葉だなぁ? って感じました。
ラオスに行って、ゆっくりした時間の流れを感じました。
国内での時間に追われるような流れ、また大量の情報が流れる毎日の中で、どうして時間に追いかけられなくてはいけないのかな? とふと感じました。そんなことを記してみたいと思います。

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毎日、朝早い同じ電車に乗って出勤して、会社では、バタバタと業務に追われて、そして家に帰って、夕食して、ちょっと一服したら、眠りに入る。毎日、同じパターンのを繰り返し過ごしているとストレスもたまるものですね。また今回は、会社の課題もあって、私は今回、ラオスに足を運んで、いろいろなことを考えれてよかったなぁ? と思います。

それと同じようなことをモンテーニュが、言っているとは思いませんでした。ラオスのルアンパバーンというところで、けっこう山の中に入っていったので、ネットもつながらない。かつ、言葉も伝わらない。
8月ラオスから帰って、英語の大切さを身に染みて感じたので、facebookでも投稿したように、「ユメタン」で、片言英語を勉強しながらしていました。Sombath Kyophilavong さんがおられる時は、翻訳して伝えていただいていたので助かっていたのですが・・・
いない時は、ネットの翻訳機能を利用し対応していたのですが、いなくてネットもつながらないところに行くと初めのうちは、「どうしよう?」 と困りましたが、見振り手振りで案外伝わるものですね。

おそらく人のコミュニケーションの一番初めはそうだったのではないでしょうか? 初めは、言葉なんてなかったと思うし・・・
また現在のようにこんなに人種も分かれていなかったでしょうし、言葉の種類もこんなになかった。 だから、身振り手振りだと思うのです。

まいどのごとく、横道に反れてしまいましたが・・・
こころの中に、三畳間のようなこころを安らぐところがあればいいですね。三畳間を利用して、たったひとりで、周りに邪魔されることもなく、じっと物事を考える場が持てることは、こころが安らぐのでいいものです。

私が、よくパワースポットや自然を楽しむ のもそんな理由からです。
パワースポットは、引き寄せの法則で、気流が渦を巻いていると聞いたことがあります。もしかしたら、今年、ノーベル物理学賞を受けた梶田教授のニュートリノのようなまだ分析されていない素粒子が渦巻いているのかもしれません。パワースポットは、そんな場なので願いを込めれば、願いが叶うのかもしれませんね。

また自然であれば、森林浴などでは、よくマイナスイオンやフィトンチッドの効果で、空気が澄んでいるような感覚を覚え、さわやかな リラックスした気持ちになると言われます。パワースポットも自然を楽しむこともラオスと同じようにゆったりした気流の流れがあるので、リラックスするのかもしれませんね。
たとえば上の画像のような滝の下の滝つぼと言ったらいいのでしょうか? こんなきれいなスポットを見ると

「きれい-!!」

ってなりませんか? そんな時にこころと調和するのです。
モンテーニュが言っている 「三畳間」 というのは、こんなこころが調和するところを持ちなさいということをきっと言っているんでしょう。
またこんなこころを調和させるために、瞑想している人も多いですよね。

時間や仕事に追われて、ストレスをため込むより、定期的にこんな時間を作ってみてはいかがでしょうか?
モンテーニュの言葉は、素敵ですね。

長々とお話しにお付き合いいただきありがとうございました。

パワスポ社長_感謝