華やかなホームランは努力の結晶

こんにちは~ ♬
売り切る仕掛人 匠(たくちゃん)です。

野球のホームランを打った選手を見ていると華やかですね。
ダイヤモンドを、ひとりで走って、走者がいれば、たった一打で一掃される。そして得点につながる。

アベレージヒッターより、ホームランバッターは華やかなので、
いろいろな人の記憶に残っている。

ビジネスも同じで、たった一打で逆転できる
ホームランが打てれば、そんないいことはない。
でもビジネスのホームランって、そうそう打てるものではない。

ホームランを打つために、みんな陰ながらの努力をしてきているものだ。してきた努力を隠すのが美徳のように感じるのが日本人。

ローマは一日にしてならず

の言葉通りだ。

ホームランで決まるより、ヒットと走塁で勝敗が決するようなスリリングなゲームが好きだ。

王選手、長嶋選手、金田投手・・・
大記録を打ち立ててきた人って、血のにじむたいへんな努力の積む重ねが記録につながっている。

バッターは、何度も何度も素振りをしてイメージを高めて
打席に立って、空振りして
ピッチャーは、何球も何球も投球練習して、
ストレートの伸び、変化球の間借りを確認して、
必死に技術の向上に努めてきた。

そして打席に立って、マウンドに立って、
時はやじられて、それを何くそと思ってやってきた結果が大記録につながっている。

思い出してみると天才と言われる人ほど、努力をして結果につなげてきている。

ビジネスも同じではないだろうか?

ビジネスも、一夜にして、華やかな城は立たない。
あーでもない、こうでもないと試行錯誤しながら進めていく。

僕は、日頃、グラフィックデザイン、企画をお届けしている。
そんな業務をしながら考えられるのは・・・

「自分本位のデザイン(企画)」
「使う相手の立場を考えたデザイン(企画)」

デザイナーにもお客様へのモノの提供の仕方を考えると
上記のような二つのタイプがある。

お客様から指示されるのは、当然「使う相手の立場を考えたデザイン」だ。そんな人は、陰ながら素振りのような努力をしている。

いつでも対応できるような引き出しをいっぱい持っている。

「これできないんですよーー!!」 

なんて絶対言わない。
待ってたごとく・・・
お客様にわかるように説明される。

どうしてこんなことが出来るのか?
それは日頃からいろいろなことに興味を持って、自分のモノにしている。

①新聞や本を読む
②デザインを制作したり、見たりする機会を増やす
③社外の人に会って、いろいろなことを知る
④SNSで情報発信、情報交流をする
⑤多くの物事に興味を持つ

こんなことを日頃から興味を持って、自分のモノにしているので
幅広く対応できる。

逆に「自分本位のデザイン」を提供する人は、視野が狭い。
こちらからいくら興味を持っていただくように説明しても
初めは取り組むが、二、三日すれば忘れたように取り組まなくなる。

僕がいっしょに仕事がしたいのは、後者のタイプだ。
お客様のコトに興味を持って、出来る限り、お客様のイメージの実現に努めたい。

特に名刺の制作に携わっていると・・・
お客様に興味を持たないと、お客様がお届けした名刺でつながるのは難しい。
僕が、大学卒業して会社に勤務した時に
初めて名刺をいただいた時に

「名刺は、あなたの分身なので、大切に扱って下さい」

と言う言葉を肝に銘じて、これからもお客様のつながりが広がる名刺をお届けしていきたい。そのために努力を積み重ねていきたい。

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今日もみなさんにしあわせな笑顔があふれる一日になりますように・・・!!